2009年12月12日 (土)

英語デビューは賑やかに

英語を習い始めて、7ヶ月。
11月最後の日曜日は、まりにゃん初の、英語の発表会でした。

一家総出で、お子さんの応援に来られたとおぼしきご家族も多く、会場は立ち見も出る盛況ぶりでした。
その、200人はいたであろう観客のほとんどが、マスクを着用しているんですよねぇ。
インフルエンザ対策は当たり前、というご時勢ではありますが、これだけ人数が集まると、どこか異様なものがあったりしますね…。

そーゆー私は、このご時勢だというのに、うっかりマスクを忘れました。
会場に着くなり、ちゃっかり自分のマスクを取り出したオットから、さんざんいたぶられたことは、言うまでもありません。



序盤は、幼稚園児から小1のプログラムが、集中していました。
お遊戯会を思い出す、ほのぼの世界。
ちっちゃい子クラスは、お母様が、英語と歌と踊りを頑張る舞台です。
早期英才教育って、大変ですね…。

そして、プログラム8番。
『記憶力のYちゃんと、読解力のまりにゃんちゃん』 と紹介されて、のどかなBGMを背に、2人がスキップしながら出て来ました。

お姉さん風味な小学3年生2人の、ランランスキップ。
ケチを付けるわけじゃないけれど、ビミョーに無理があったような…。

そして、5分間の2人舞台。
大きな声、明瞭な発声、ちゃんと英語になっている発音、全く危なげのないセリフ回し、当然のごとくノーミス…と、いやもう本当にカンペキでした。
普段は物静かなYちゃんも、声を張り上げて頑張ってくれて、先生のご自慢コンビの初舞台は、大成功でした~。

出番を終えた まりにゃんは、席に戻って来た時には、精根尽き果てた様子。
椅子に力なく腰を下ろすと、下を向いて、「はぁー………」
全力投球、お疲れでしたね。まりにゃん。



オットは、まりにゃんが自分の隣に戻って来た時には、この 『すごい』 子は、自分の子なんだぞぉ~と、鼻たっかだかーだったそうですよ。

私も全く同感です。
物心が付いてきた最近は、まりにゃんだって、緊張します。
その緊張感をパワーに変えて、練習以上のものを、本番に出して来るのですから、すごいと思いますよ。本当に。

その分、日常生活がヌケサクなのは仕方ない、と思うべきなのでしょうかねぇ…。

今日も、唯一の小道具である うちわ(キャラクターの絵を貼り付けたアレです)を、会場に持って行くことを、完璧に忘れるという、致命的な失敗をやらかしたんですよっ。

忘れ物大魔王な娘の性分を見越して、実は私が、こっそり持って来ていたんですけれどね。
でも、手ぶらで家を出て、私に指摘されるまで、気付きもしないんですから、本当にまったくもぉぉ~っ!! ですよ。



さて、今日の出来ばえについては、自分でも満足だったらしい まりにゃんですが、ビデオを確認した後に述べた感想は、「自分の声がうるさい」 でした。

確かにキミの歌声は、音楽に付いていた歌をもかき消す、ビッグボイスでしたね。
これで、まりにゃんに音程を外す癖でもあったなら、会場は大変な事になっていたでしょうねぇ。

タイトルの謎を、解き明かしたところで(というほどのものか…?)、いよいよ明日は、まりにゃんの秋冬ステージ最終回、作曲発表会、当日です。
まりにゃんは、今度は私に、どんなレポートを書かせてくれるのでしょうか。
マリペース愛読者の皆様も、楽しみにお待ちくださいませね。

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2009年12月 8日 (火)

作曲お披露目会ミニバージョンと、来たる本番に向けて

11月に行われた、教室主催の作曲発表会は、全員参加型の、気楽なミニコンサートです。
集まったメンバーは、レッスンで曲作りをした、小1から小4のグループレッスン生、30人ほど。

参加人数30人とくれば、その保護者と合わせて、聴衆は、70人とか80人とかいう規模です。
これはかなり、ドキドキブルブルなシチュエーション?
かと思いきや。

子供達ときたら、すごいです。
この人数を前に、緊張して崩れる子は、皆無でしたよ。皆無。
崩れまくりな大人達の発表会を、目の当たりにした私から見ると、奇跡のようなお子達です。

物心が付く前から、人前で演奏する経験を重ねている、この子達。
そんじょそこらの大人とは、踏んだ場数が違うのか?
まりにゃんによれば、ギャラリーは、「5人でも50人でも (緊張の度合いは) 一緒」 だそうですよ。

頼もしいなぁ。
でもさぁ。
5人と50人では、大違いよ?
ですよねっ? 先日、大人の発表会に参加した皆様!



さて、午前中、うまく弾けないと言って、ぐずぐず泣いて、練習を投げてしまった まりにゃんですが、本番で、大きなミスなく弾き切る要領のよさは、相変わらずです。

ただ、演奏技術となるとね。
専門コースの生徒さん達の、抑揚と情感たっぷりの演奏を聴いてしまうと、そうそういい気になってもいられませんよ。
はっきり言いましょう。
まりにゃん、キミは、まだまだですッ。

連弾の時、さんざん突っ込んでくれた、強弱緩急のワザを、ここでも使ってごらんなさいっ。
あと、タッチの弱さが、もったいない。
一音一音が、ぼやけた感じになってしまって、流れるようなスラー…なイメージのメロディが、だらだら~と聞こえちゃうんですよねぇ。



作曲の出来栄えについては、仲間うちのお母さんから、「全く聞いたことがないような曲を、よく作れるね」 と、褒めていただきましたよん。
いわく、まりにゃんの曲の特徴は、左手パート。
皆のように、ダン、ダン、ダンと和音を当てるのではなく、メロディを交えた、複雑な作りになっている…のだとか。
司会の方からは、「不思議な感じのメロディでした」 という感想を贈られました。

変わっていて、右手も左手もメロディで、フシギな曲なんだ?

自分は1小節のモチーフすら作れない、と断言できる私は、曲作りに関しては、「すごいすごい」 以外に、意見も感想も思い浮かばない、役立たずでございます。



ところで、この日まりにゃんが弾いたのは、時間にして1分半の、ショートバージョン。
専門コース生が中心となる、5週間後のステージでは、レベルが高いこの大会に合わせて、仕様を変更。
ペダルを取り入れ、繋ぎやエンディングが凝っている、フルバージョンを披露します。

本番度胸と記憶力だけじゃ、乗り切れないよ?
演奏を本当に成功させるには、技術や表現力を磨く、地道な努力 が必要よ?
大丈夫なの…?
いや…。大丈夫じゃないよっ。まりにゃん!

昨年、このステージを見た上で、「次は自分も出たい!」 と言っていたのだから、今度こそさすがに気合いを入れて練習するだろう、本人のやる気を糧に力を付ける、これは好機だわ! と思って、まりにゃんを信じて、参加申込書を出したのに…。

まりにゃんときたら、本番1週間を切った今も、止まらず、間違えずに、通して弾くことができず…。
それでも、練習は、気が乗らないとやらず…。
その乗っていない時に練習を促すと、イヤイヤモード全開で、わざとらしく、聞くに堪えない、ヘタレな演奏をしてみせるという……。

この間違った度胸を、どうにかして…!!

演奏は、代役を立ててもらおう…と、私は本気で考えていますよ。まりにゃん…? (※ そーゆー制度はない)

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2009年12月 5日 (土)

母と娘の連弾発表会

センスはないけれど練習のオニなママと、練習は嫌いだけれどセンスはバツグンなコドモの、ピアノの競演。
無茶で無謀なこの試みの結末は、果たして…?!



発表会の曲は、まりにゃんと合意の上、7月下旬に決定しました。
それから本番まで、3ヶ月。
まりにゃんが、一緒に練習してくれることは、稀でした。

でも、自分のパートはすぐに覚え、ママのレッスン日に学校が早く終わると、進んで同行してくれるなど、まりにゃんなりに、協力態勢。
発表会の3日前には、本気モードで練習に付き合ってくれ、そのおかげで、最終的には完成した形で、本番に臨むことができました。



そして、10月某日。
大人の発表会、当日です。
会場は県西の某ホテル。
私が出場するのは、サロン部門の第3部で、22人中13番目です。

3ヶ月前のミニ演奏会では、先に弾かれた方々の名演奏ぶりに、臆して、緊張を募らせてしまったものでしたが、今日の参加者さん達は、雰囲気に呑まれてしまったのか、皆様、なかなかパーフェクトとは、いかない様子。

これなら私も、極端に見劣りすることはないかもぉ~。
人様の失敗に心安らぐとは、我ながらみみっちい根性ですが、肩の力が抜けたのは確かです。

ふと思ったのですが、7月の演奏会で、私がパニックに見舞われたのは、「私は一番ヘタですから」 とかいう自己紹介をしておきながら、その直後に、それは見事な演奏を披露してみせる、ウラギリモノ~な面々に、原因があるとみましたよ。

アナタのそれが、一番ヘタだと仰られては、明らかに実力がそれ以下な私は、立場がないじゃないですか。
ピアノ歴ダントツ最下位の引け目もあって、私、かなり萎縮しちゃったんですからねっ。
謙虚は美徳というけれど、度が過ぎると、悪徳だと思うわよ。

…なんて、脱線してグチってないで、さっさと話を進めましょうね。
先は、ものっすごーく長いんだからさー。



さて、『サロン』 部門とは、大勢の前で弾くのがイヤな、心臓弱者のための、小規模スタイルコース。小さな部屋で、アットホームな雰囲気の中で、演奏できます。
…と聞かされていました。

ところが、行ってみると、そこは私の想像の2倍広く、室内には、椅子がずらり。
第3部の開演時、それらは満席で、立ち見を含めた聴衆は、30人…いや、40人?
ま、まじですか。
私は、身内プラス数名を、想定していたのですが……。

幸い、サロンは出入り自由の気安さがあり、目的を達成した人々の多くは、途中で退室。プログラムが進むにつれて、人数は減っていきました。

出番待ちの間、私は気が重かったりはしたものの、どきどきやぶるぶるは、特になし。
気負いがなかったからか、あるいは、気合いが入っていなかったのか?
隣に座るまりにゃんの手を、撫で撫でしていたら、さらに気が紛れて、いい感じ~。

その まりにゃんは、姿勢よく座って、静かに順番を待っています。
お行儀のいい まりにゃんは、よそいき まりにゃん。
キミはもしや、緊張しているのかい?
ママという、不確定要素を抱えての、発表会に。

そうこうするうちに、11番目の方の演奏が終了。
12番は欠席と紹介されて、いきなり、13番の私達の出番が回って来ました。
私にとっては、ラッキーなハプニング。
いらぬプレッシャーが、うっかり目覚める前に、とっとと済ませてしまうに限ります。

まりにゃんと一緒に、前に出て、客席に向かって、ぺこり。
驚いたことに、聴衆は全員、透明人間です。
人を人として認識してはいけないと、私の頭が、勝手に自衛対策を取ったのでしょうねぇ。
その時は、「あらぁ…」 と思っただけでしたが、今思うと、シュールな体験でした…。

司会者がコメントを読んでいる間に、楽譜を広げて、まりにゃんの椅子の位置合わせ。
「どうぞ」 の声を合図に、連弾アレンジ版 『別れの曲』、スタートです。



弾き始めは意外と冷静でした。
と自分では思っていたのですが、後でビデオを確認してみると、やけに速くないかい…?
表現面の要というべき、『だんだんゆっくり』 記号も、完全に無視してます。
あからさまな違和感はないけれど、ゆったり聴かせる曲でこれは、不本意だなぁ…。

ビデオを見て、いやぁ全然気付かなかったよ~と、笑って誤魔化す私に、まりにゃんは口を尖らせて、「あたしはわかってたもん」

「あの時、『ママ、もっとゆっくり…! ゆっくりだよっ』 って、ずーっと心の中で言ってたんだよ。なのにママってば、全然気付いてくれないんだもん」

あ…いや…ごめん、でも、ママ、ちょー能力者じゃないからさ……。


「途中からでも、ゆっくりにしてくれるって信じてたのに。ウラギラレタ気分だよ」


そ…そこまで言うのか…!


娘との意思の疎通に、失敗した母。
母子連弾の試みは、失敗だったのか?

…ということはなく、むしろ、これぞまさしく 『息がぴったり合った演奏』 でしたよぉ。
びっくりするほど、ぴったりきっちり、音が揃っています。

ちなみに、私は自分のことで精一杯で、『合わせる』 なんて概念は、皆無でした。
これは、最初から最後まで、全力でママをフォローしてくれた9歳児、まりにゃん一人のお手柄です。



さて、アップテンポで、しっとり感にはやや欠ける 『別れの曲』 でしたが、ミスタッチは、前半では、聞き流せる程度の乱れが2回だけ。
全体の流れは順調で、中盤の山場も、ノーミスで越えました。

これはこのまま行けるかも?
と、私が思い、オットでさえそう感じたほど、安定感を保って、曲は終盤へ。
しかし…。

所詮私は、平穏無事とは縁遠い女。
残りあと2行、というところで、やらかしてしまいました。
盛り上げていくクレッシェンド部分で、指の位置取りを間違え、修正できないまま、見せ場のフォルテの音を外しました。

響いた音は、いかにも自信なさげな、哀れっぽい不協和音。
その滑稽さに、張り詰めていた気持ちが緩んだ私は、笑いがこみ上げ、演奏を中断してしまいました。

まりにゃんは、「間違えても、出来るだけ止まらずに弾き続けるように」 という先生の指示に従って、演奏を続けたのですが、ママの顔に書かれた 『仕切り直し』 の文字が見えたのか、少し遅れて演奏を止めました。

演奏をどこから再開するか、私が考えている間に生じた、7秒の 『間』。
その場にいた誰にとっても、長く感じられたことでしょう。



気の毒だったのは、まりにゃんちゃん。
ここはママの仕切りどころで、定評のある まりにゃんの本番度胸も、ここでは宝の持ちぐされ。

ママがどうするか。この後どうなるのか。
予測ができず、不安を募らせた まりにゃんは、
「コドウがとても速くなって、もう泣きそうだった」
そしてこの時、まりにゃんの心臓は、「耳の中にあった」 そうです。

な…なんという迫力の大音量だったのでしょう…! キミの鼓動はっ。

おそろしい思いをさせちゃって、ごめんよぉ。まりにゃん。
ママはこの時、ここから立て直す自信は、一応、ちゃんとあったのよ。
でも、まりにゃんは、気が弱いママの頭の中が、真っ白化していると、思っちゃったのね?

まりにゃんの自尊心をくすぐるために、「まりにゃんだけが頼りなの!」 と繰り返し言い聞かせ、『頼りないママと、しっかり者のまりにゃん』 の構図を、強調し過ぎたのが、失敗でしたかねぇ。
多少のトラブルは大丈夫! な 『しっかりママ』 像も、まりにゃんの心に植えつけておくべきでした。

え? 私のキャラでは、それは無理?



まりにゃんの動揺に全く気付かないまま、私は中断7秒後に、心の準備を完了。
楽譜を指し示し、「ここからね」 と、まりにゃんに声をかけました。
そして、まりにゃんの反応を待たずに、いきなり一人で演奏再開。

おいおいおい…。
そこは、「せーの」 で二人一緒に入るところでしょうが。
なんだかんだ言って、焦ってたな。私。

独走・暴走するママに、まりにゃんは、内心はともかく、表面上は慌てず騒がず、2小節目から、すっと合流してくれました。
どこからでも入れるそのワザが、私にもあったなら、演奏を中断せずに済んだでしょうに。

その後は、相変わらずのスピードはともかく、ミスタッチは、なし。
滅多に揃わない、鬼門の最後の音は、まりにゃんの 「せーの」 という囁きに合わせて、鍵盤同時押し、大成功。
その音をフェルマータで5拍ためた後、鍵盤から両手を上げるタイミングまで、ぴったり合わせて、無事に(なのか?)演奏を終えました。

再び客席に向かってお辞儀をして、そのまま会場から脱出です。
人の演奏には興味ありません、みたいな態度は、よろしくないとは思いますが、なんというか、澄ました顔で観客していられるような、精神状態ではなかったんですよ。もう。

ちなみに、この時には、透明人間さん達は皆、人間の輪郭を取り戻していました。
20人くらい、聴いてくださっていたのかな。



先生は、満面の笑顔で迎えてくださいました。
私同様、あるいはそれ以上に、安堵し、解放感を味わっている…ように見えます。
決め所で音を外すのが得意な生徒の演奏を、固唾を呑んで、見守ってくださっていたのでしょうね。予想通り、最後にハラハラさせてしまって、申し訳なかったですぅ~。
「あれくらい全然大丈夫です。よかったですよ~」 と言ってくださいました。

オットからは、「あの中では、上手い方だったよ」 という感想を頂戴しました。
釣った魚にリップサービスをしないオットの、珍しい褒め言葉。
ちったぁ見直したかい? ぽよぽよな私でも、やる時はやるのさっ。

私自身の感想は、ノーミス演奏など、始めから自分に期待していなかったので、あの6分の5地点までの出来栄えで、十分。上出来。満足です。

まりにゃんにとっては、涙の心臓ばくばく体験により、あまりいい思い出としては、残らなかったようです。
自分がしっかりして、ママをフォローしなきゃ、という意識が、多分強過ぎたのでしょう。
私が、やり方を間違えちゃったのね。反省反省。

頼りないママを心配するあまり、9年5ヶ月の人生の中で、おそらく最大の緊張を、体感させられちゃった、まりにゃんちゃん。
でも、これはこれで貴重な体験だったなと、振り返れる日が、いつかきっと来るさ!

ちなみに、練習のパーフェクト率が、決して高くはなかった まりにゃんですが、本番はノーミスで決めるあたりは、さすがまりにゃん。やってくれます。

とにかく、まりにゃん。ママのお守り、お疲れさま。
演奏をうまくまとめてくれて、本当にどうもありがとね~。



ところで、この演奏会の参加者には、もれなく別室でケーキセットが振舞われます。
但し、1名分。

ホテル側の、ズルい販売促進戦術ですよね。これ。
ケーキセットなんて、普通、一人では食べないっしょ。
権利を捨てるのもなんだし、我が家も、オットとまりにゃんの分を、追加注文しましたが、普段だったら、あり得ませんよ。単価1,500円のケーキセットなんて。
ただ、上品な味わいで、いい記念にはなりました。

ヒルトン・ケーキ

この発表会の参加人数は、231人。
そのうちサロン部門は、76人。
思っていた以上に、大規模なイベントだったのね。

その割に、我が教室からの出場者は、少数派。
10何人かいるうちの、4人だけだったんですよ。

大人の発表会にも、コドモの発表会並の強制力があると、勘違いした私。
やられました…。
本当に任意だと知っていたら、自己満足で大満足の私は、こんな場所にのこのこ出て行ったりしなかったのにー。

ただ、終わった今は、その消極的心理も、いい経験をしたかな、という気持ちに変化しています。
人生初の、発表会出場体験。
この性格で、この年で、頑張ったよ。私。
ね?

さて。見直せば見直すほど、長くなって行く、発表会レポート。
この辺で、いい加減に本当に打ち止めにします。
原稿用紙10枚超の長文に、最後までおつきあいくださいました皆様。
もしもいらっしゃいましたなら、お疲れ様でございました & ありがとうございました~。

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2009年12月 3日 (木)

発表会シーズン

秋から初冬にかけて、まりにゃんは発表会三昧です。

10/25 大人の演奏会 (ママの賛助)
11/ 8 自作曲 演奏会 その1 (サロンコンサート)
11/29 英語の発表会
12/13 自作曲 演奏会 その2 (ステージ版)

経済的精神的体力的に (←私の) どーんと来る、バレエから解放されて、かえって油断したのかもしれません。
ヤマハの先生方に勧められるまま、参加申込書をほいほい提出していたら、気付けば、2~3週間おき、4本立て発表会スケジュールの出来上がり。

「おまえ、ヤマハのカモだな」
と、オットは苦笑。

バレエに比べれば、まだまだお財布にやさしいので、オットの態度にも余裕がみられます。
一応、コドモに無理強いしたものは、ありませんからね。
とりあえず、緊張やプレッシャーに、追い詰められるタイプの子じゃなくて、よかったです。

3本が無事に終わって、あとは、初のステージ ソロ演奏会を、残すのみ。
内容的にも、これが一番の山場です。
持ち前の強心臓に、地道な努力が加われば、恐れるものは何もないのですけれど。
どうなることやら。

ところで、手元保留中の発表会レポートですが、公開を先延ばしにすればする程、無駄に長文化して行くだけなので、この辺でそろそろ、腹をくくることに致しましょうか…ねぇ?

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2009年12月 1日 (火)

レッスンノート Vol.15 <09年7月~9月> 指使い研究

7月以降は、発表会の曲の練習もあって、ブルグミュラーは1曲ずつ、進める形になりました。

7~9月のレッスン回数は、9回。
今年前半のペースだと、うっかりすると、1曲も仕上がらないところでしたよ。
幸いというべきか、7月から専業主婦に戻ったので、心を入れ替え…いえいえ、気持ちを切り替えて、練習に励み、このvol.15でも、なんとか2曲、終了報告をすることができました。

発表会の曲は、コドモと相談の上、7月中旬に決定。
連弾用ハ長調の 『別れの曲』 を選びました。
原曲は、♯記号が4つも付く難曲ですが、こちらは、時々臨時記号が入るくらいで、私の第1パートは特に、申し訳ないほど音が少なく、はっきり言って、易しい曲です。

ただ、この連弾曲の楽譜には、指番号がほとんど書き込まれておりませぬ。
私が使っているブルグミュラーの楽譜も、決して全てに番号が振ってあるわけではないのですが、ここはどの指を使えばいいのか、と悩んだことはないので、そういう意味では、親切ではありませんでしたね。この、カンタン版 『別れの曲』 は。

指使いを模索しながらの、譜読み作業。
私にとっては、これが、この曲の最大の課題だったような。
1か月後に、もっと楽な指使いを見つけて、変更してみたりと、試行錯誤でしたけれど、そういう事ができるようになった自分に酔って、楽しく取り組ませていただきました。

 ブルグミュラー15番 バラード  (5/26~7/21 レッスン回数:7回)

テーマの部分の前半は、16分音符が私の課題。現在難航しているハノン21番同様、左手16分音符は、実際に弾いている速度は、頭の中のイメージよりも遅いらしく、一定のリズムを刻む右手との間に、ずれが生じる。各種リズム替えの他、指の置き方も気にしてみる。

テーマの後半は、crescの重音を、思い切って強く弾いて、フォルテに繋げる。

中盤その1は、左手が全部和音で、しかもよく移動する、初見演奏お手上げパターン。これは覚えるしかないので、レッスン前に、家でかなり弾き込んでおいた。おかげで、私にとっては一番きつい箇所だった割に、レッスンでは、ただの一度も注意されずに終わった、微妙なパート。
レファラの和音を、2・4・5の指で出すのは、かなり苦しい。素直に1・3・5の指を使えば簡単なのだが、次のファラレを楽に弾くためには、仕方ない。指の強さはバラバラな気はするが、とりあえず、繰り返して慣れることで克服した。

中盤その2の付点4分音符は、3拍の長さになっていない。しばらく、「ラ・2・3、ファ・2・3、レ・2・3、ソ・2・3」 と、口に出して弾いて、間隔を覚える。

指定速度は、付点4分音符の68。この曲では、1拍の間に、3音から6音入れる。しかし、1拍の間にバランスよく2音以上入れるのは、私には無理なので、8分音符を基準にしてみる。付点4分音符の68は、8分音符なら204。手始めに、174(付点4分音符で58)でメトロノームを鳴らしてみたら、とても合わせやすい。メトロノームがあった方が弾きやすい曲だった。

 ブルグミュラー16番 ちょっとした悲しみ  (6/30~9/8 レッスン回数:6回)

ト短調なのだが、ミが♭であることを、よく忘れる。

指定速度は、4分音符の84。私のメトロノームは、8分音符の168。
前半の左手16分音符は、当初よく転んだが、メトロノームを使ってみたら、意外とゆっくりだとわかり、以降、安定。

後半の後半は、伴奏のくせによく動く左手に、引きずられている感じ。右手だけの練習を取り入れて、メロディを意識すると、だいぶ落ち着くようだ。
ここの左手は、「16分音符×4」+「8分音符+8分休符」 の組み合わせを3回続けた後、「16分音符×4」+「16分音符×4」 と来る。この最後の 「16分音符×4」 が、私の鬼門。右手がずれるか、テンポが落ちるか、指が絡まるか、必ずどれかが発生する。右手が入るタイミングが曖昧なのが、原因とわかり、この小節だけを取り出して、部分練習。修正できるまで、200~300回かかった。



ピアノの練習は、場合によっては、量より質。
弾けば弾くほどうまくなる…のは第2段階で、まずは、問題点をしっかり把握しておかなければ、練習を積み重ねても、意味はない。
漠然と弾いているだけでは、何百回弾いても上達しない。
この曲に取り組んで、そんな事を実感した。

 2008年1月~2009年9月(71回) レッスン終了曲

◇ ハノン
 1~22番
 (23番:レッスン中)

◇ バイエル
 100番・102番・105番・106番

◇ その他の曲
 すみれ(ストリーボック)
 メヌエット(バッハ)
 エチュード(ツェルニー)
 (連弾用ハ長調 別れの曲(ショパン):レッスン中)

◇ ブルグミュラー 25の練習曲
 1~16番
 (17番:レッスン中)

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2009年11月18日 (水)

手違い

先週末から、何かお腹に入れると、激痛に襲われるか、はち切れんばかりに膨張するか、どちらかがやって来るようになりました。

最近体調がいいでぇ~す。
…みたいな事をブログに書くと、その直後にハラ具合が急転落下するという法則が、まだ健在だったとは。
なぜこうなる…?



ところで、10月リストの中から、一部をピックアップして、下書き状態で保存した…つもりが、設定を間違えていたらしくて、全部そのまま公開されていたことに、今、気付きました……。

実際に公開に回すのは、2~3本のつもりだったんだけどなー…。
今さら消すのも何なので、とりあえず6本、10月分として日付遡り更新したことを、お知らせさせていただきます。

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2009年11月15日 (日)

新調ツリー

昨年は、いろいろバタバタしていて、ツリーを飾ってあげる余裕がなかった我が家。
まりにゃんは、「いいよいいよ」 と、寛大に許してくれましたが、でも、8歳(当時)の女の子にとって、クリスマスツリー不在のクリスマスは、物悲しいものがあったんじゃないかな…。

それがずっと気がかりだったので、今年は、昨年の寂しさを埋め合わせるという名目で、友達の家で見たような大きなツリーを、買ってあげたらどうかな…と、私が秘かに考えていた、ちょうどそのとき。

例のクリスマスパーティ計画で、『パーティには大きなツリーが必要』 という話になったとかで、困惑する まりにゃんは、うちのミニツリーを、背が高く見せるにはどうしたらいい? と聞いて来ました。

これに対して、オットが、「まりにゃんにも、メンツがあるよな」 と物分りのよさを見せ、ネットで研究。即、発注。
2日後に新しいツリーが届きました。

まりにゃんの身長がこのツリーを越える日は…

背景が邪魔くさいアングルですが、設置場所がまりにゃんの部屋なので、ごちゃごちゃなのは、しょうがないというか何というか。

身長150 cm のクリスマスツリー。
前のやつの、2倍くらいかな。
まりにゃんよりも、私よりも、大きいです。

この年になっても、クリスマスツリーにワクワク感を覚える私は、見栄えのするツリーが嬉しくて、設置作業に、珍しく協力しましたよ。

そして、まりにゃんは…。
ここで、まりにゃんの宿題日記に登場してもらうことにしましょう。

【題名 大きなクリスマスツリーをかって、かざった】

11月12日ぐらいに、パソコンで、クリスマスツリーをかいました。
そして、14日にとどきました。
150cmの、自分の身長より大きなクリスマスツリーで、はこに入っているときは、小さかったけれど、組み立てたり(にせものの)葉を広げたりすると、大きくなります。

三人で葉をひろげていたときに、母がやった右がわの方と、父がやった左の方を見たら、少し広げ方がちがって、右は、本物みたいに、立体感があって、本物らしくていいんですけれども、左は、葉が重なっている所が多くて、ぺちゃーとなっていました。
でも、私は、どっちでもなかったと思います。あまりやっていなかったからです。

次に、早いけど かざりつけをしました。
父もいっしょの部屋にいたので、「やってー」 ていったら、「センスがないから やだ」 て ことわられちゃいました。
「おねがあい」 て いってみたら、「どうなってもしらないよ」 て 不思議な返事をしてから、やりはじめました。

かざりおわったツリーは、かざりがくっついていたり、何もなくて緑ばっかりだったりしていて、へんだったので、ちょっとだけ直しました。
なおした後のツリーは、なおさないより、よかったです。

電しょくを光らせると、きれいで、(赤、青、緑、だいだい) だいだい色と、青色がまざって、ピンクに見える所もあります。

今年は、きょ年やおととしより クリスマスが楽しめそうな かんじです。
今年はHAPPYです。

ハイ。というわけで、意外なところで私の株が上がった、ツリー設置イベントでございました。
てゆーか、ツリーの葉っぱの広げ方に、うまいへたが、あるのかい…?
私が器用であるというよりも、オット自身が自覚しているように、彼のセンスのレベルの問題であるのかもしれませぬ。

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2009年11月13日 (金)

10月リスト

リストというか、まりにゃん日記の10月の目次です。
10月は妙にネタが多くて、最近にしては、結構たくさん書きましたよね。



10/01 ダミー作成
10/02 第3回懇談会…の外で、ジケンは起こった
10/03 乳歯コレクション
10/04 ハライタ第4弾
10/06 よいスピーカー
10/06 体力テスト結果表
10/08 台風休校
10/09 3年前期の成績についてのママの考察
10/10 夢のハロウィン! だったとは
10/11 ヒラ参加の地元祭
10/12 クイーン・アーサー
10/13 ふれあい動物村 withお友達:後日談付き
10/16 ストレス・アンド・ストレス
10/18 アミュレットダイヤ・オーディション
10/25 母子連弾発表会レポート
10/26 学年閉鎖のお知らせ
10/29 新型インフル濃厚接触
10/30 きらきらハロウィン
10/31 2009年10月の嘆きと喜び



昨日、最後の難関、超長文 発表会レポートを書き終えて、やっと、私にとっての10月が終わりました。
ブログにアップしたのは、6日の体力テストだけでしたね。
他にどれか、読んでみたいもの、あります?

と振っておきながら、連絡手段を設けていないというのも、考えものですわね。
コメント欄…。どうなんだろ。ヘンタイ系、まだ来るかな………。



ところで、すっごく今さらですが、9/30 発信の、まりにゃんに 『まりはうす(仮称)』 閲覧をさせたくない問題の、その後です。

あれは、あっさり解決しました。
あの翌朝、オットにアドバイスを求めたら、彼はなんてことなさそうに、「『まりはうす(仮称)』 を、2つ作ればいいじゃん」

ダミーを作れ、と。
さすが、オット。発想がトリッキーです。
単純な私は、まりにゃんをどう納得させるか、という点にしか、頭が回りませんでしたわよ。

似て非なるページを作るのは、はっきり言って面倒くさいですが、毎回、コドモに気を遣った文章を考えるよりは、楽ですよね。確かに。

折角なので、サイトそのものを改装しようと思い立って、レイアウトや背景画像をいじったりなどしていたら、すっかりはまってしまって、10月序盤は、ずっとそんなことをして遊んでいました。
文を書くより、枠を作る作業の方が、ダンゼン楽しいでっす。



改装といえば、このブログのテンプレート。
イメチェンしたいと、思っているんです。ずっと。
でも、ピンと来る新作に出会えなくて…。
結局、2年以上 『雛祭り』 している、マリペースなのでした。


サボり明け恒例の、健康報告は、別立てにしますね。
いや、別に、たいした内容ではないんですけど。
本数稼ぎに。(違う違う)

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近況健康報告

初めてレミケードを投与したのは、ちょうど3年前のことでした。
あの時は、おっかなびっくりでしたけれど、今では、気持ちよく眠ることができるイベントとして、毎回楽しみにしていますよ。

この時訪れる眠気は、点滴前に飲む、レスタミン5錠の効果らしいです。
これが、睡眠薬のふわふわ感が大好きな私には、たまらない快感をもたらしてくれるのです。
我ながら、あぶねーと思うので、睡眠薬を特別に処方してもらうことは、ありません。
注:レスタミンは睡眠薬ではなく、睡眠効果があるものの本職は違う薬です。

レミケードデイは、本当の体重を知る日でもあります。
うちの電子体重計より、病院のアナログな体重計の方が、真実であると私は思っています。
それは決して、病院では必ず、家より 1 kg 以上軽いから、じゃないですよっ。
病院の体重計も、最初の針は 0 kg を指しているから、ウソではないと思ふ…。

どうでもいいですが、睡眠薬から体重を連想してしまったのは、最近世を賑わせている、ある事件絡みの週刊誌の見出しのせいでしょうね…多分。



最初から脱線してしまいましたが、近況です。

腸の中に、鶏卵大の塊が陣取っているかのような、狭苦しい感覚は、いつのまにか、薄らいできました。
舌で潰せない食品は、なんとなく、まだ外していますが、食べても、即行で救急車という事態には、ならないんじゃないかな。

栄養剤以外の食事には、もれなく腹痛が付いてくる、という意識は、現在進行形。
3日続けて無痛だったりすると、一体何があったんだ、と驚き、気味悪がる自分がいます。
うずくまって呻くほどの痛みは、滅多にないので、そこそこまともな状態に戻った、と言えるのではないでしょうかねぇ。

とりあえず、深刻にやばかった気がする、ほっそり小腸危機は、おとなしくしていたら、5ヶ月で治まった…という実績を、今後の心の支えにしておこうっと。



新型インフルエンザは、地元の小中学校で、猛威を奮っています。
というか、11月中旬現在、既にピークは越えたと言っていいような…。
まりにゃんの友達も、ほとんどが、感染・回復済みです。

どこもかしこもインフルエンザな中、まりにゃんなど、真っ先に学年閉鎖を食らった、ウィルスクラスに所属していながら、どうした奇跡か無事にかわして、現時点で、我が家は3人とも未感染です。

喘息持ちで、ここ数年発熱と仲よしな虚弱オットは、真剣に危ないので、3人揃って流行に鈍感な体質であることを、心底ありがたいと思いました。

我が自治体では、優先順位2番に属するオットに、ワクチンが回って来るのは、今月16日以降で、優先順位4番のまりにゃんは、12月後半です。

一般扱いと思われる私の場合、冬の間は回って来ないんじゃない? なんて思っていますが、どちらにしても、レミケード漬けになってから、季節性の予防接種も受けなくなったので、新型の方も、どうでもいいやとか思ってます。

こーゆー居直りは、マズいっすかね?
万一の時は、加湿器フルパワーでウィルスを攻撃・撃退し、家族感染を防ぐっきゃありませんわね。

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2009年11月11日 (水)

パーティ、再び…?!

まりにゃんが、友達を呼んでクリスマスパーティをしたい、と言って来ました。
う…うちで?!
うっと詰まり、青くなる私。

パーティ主催者の、ギムとセキニンとフタンは、大きいよ?
半年前のお誕生日会の、悪夢(な一面)を思い出そうよ。
個人の誕生日ならまだしも、クリスマスよ?
子供達全員が主役よ?
皆の期待も大きいし、カネもかかる。
それはちょっと、勘弁してほしいなぁ……。

ありがたいことに、今回はオットも、「よしっ。それなら張り切っちゃおうか!」 というノリではなかったので、「自分達で仕切る、『クリスマスパーティごっこ』 なら、いいんじゃない。うちは、場所を貸すだけってことで」
…という辺りで、まりにゃんに妥協してもらうことにしました。

翌日。まりにゃんから話を聞いた友達は、大喜びで話に乗ってくれた…のはいいけれど、盛り上がって、話がどんどん膨らんで行く気配。
いつも遊びに来る友達だけなら、私もそう気は遣わないので、ある程度、協力してあげるつもりでいたのですが……。

ここでまたもや、お喋りSちゃんの口から、話が漏れました。
自分も混ぜて! と、すかさず飛びついて来たのは、例の、「イベント主催者はアタシを楽しませるべき」 がモットーで、不満を露骨に態度に出す、あの子。
そして、強引に主張を押し切った後は、自分の従妹の仲間入りを、勝手に決定。

彼女の辞書に、遠慮の二文字が出現することを、私は切実に望む…!

その従妹ちゃん、まりにゃんの一番古いお友達ではあるけれど、最近は、互いにちょっと、よそよそしげ。
お母さんは、イベントに関して目が肥えた 『奥様』 だしなー。
ビミョーに、気が重いぞー。

誕生日パーティの時と、同じパターンに陥った割に、まりにゃん自身は、気楽な顔をしています。
このメンバーをまとめる自信、あるの…?
ママにはないよ。
別にいいって?
ふぅん。そう?

しかし、「パパは仕事だから、司会できないからね?」 とオットが言うと、まりにゃんは 「えっ!」 と言って、固まりました。
やっぱりそこか…。
自信の根拠は、パパ。
結局、相変わらず、他力本願な まりにゃんでした。

盛り上がりメンバーは、「『ミニパーティ』 なんてイヤだ。ちゃんとしたパーティをするの!」 というノリになって来ているそうです。

そうですね。その気持ちはわかります。
だから、キミ達は自分のお母さんに、主催者役を引き受けてと、お願いしてくれたまへ。
イベント主催が、得意だったり好きだったりするお母さん、いるでしょ。そのメンバーの中に。社交行事が苦手な私と違ってさー。

とはいえ、まりにゃんとしては、自分が仕切りたくて言い出した、クリスマスパーティ。
開催権を、他に譲る気は、なさそうです。

さあどうなる、1か月後。

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