我が家の小学2年生、まりにゃんの門限は、17時です。
先日、ケータイを家において、遊びに行ってしまった まりにゃんが、時間を過ぎても帰って来ず、どこにいるのかもわからなくて、焦ったことがありました。
その時まりにゃんは、お友達と3人で、『子供だけで行ってはいけない』 と学校から指定された、薄暗い公園で遊んでいたそうです。たまたま通りかかったお友達のお母さんが、声をかけ、ついでに家まで送り届けてくださいました。いやもう平身低頭ものでございましたよ。
門限は、30分ちょっとオーバー。
でも、この時は比較的あっさり許してあげました。
まりにゃんは深く反省していましたから…ね。
* * * * *
そして数日前。また外遊びの約束をして来たまりにゃんに、ケータイをしっかり持たせ、帰宅時間についても、普段より強く念を押しました。
「いーい? 5時にはちゃんと帰って来るのよ」
「うんっ。わかったーぁ」
機嫌よくお返事して、出掛けたまりにゃん。
しかし。5時を過ぎても、帰って来る気配はありません。
まーた、遊びに夢中になってるわねー。
帰る時間よ…と、まずはメールで連絡。
返信………なし。
首から外して遊んでるのかな?
5分待って、電話。呼び出し音10回以上で、やっと出ました。
「ごめんねっ。すぐ帰るから!!」
と、慌てふためく、かわいいまりにゃん…の図は、私の白昼夢。
現実は、開口一番これですよ。
「今、いいところなんだけど?」
そして、ぶーたれた声で、なんで電話してくるんだ、と来ましたよ。
理由はわかっているくせに、悪びれるどころか逆ギレとは、何事です。
「今何時だと思ってるのよ」
低音に転じるママボイス。
コドモごときの挑戦を受けて立つ、私も私だと思います。
しかし、娘も負けてはいませんよ。
「知らない!」
今、絶対、ツーンと顎をあげてるでしょ。アンタ。
「5時15分」
逃れようのない事実を、重々しく告げるママ。
それに対して、娘は。
「だから?」
不毛な会話はまだ続く…。楽しいのに邪魔しないでよ、なんで帰らなきゃいけないの等、友達が傍にいるためか、相当気が大きくなっています。
つくづく、おBAKAな子だと思います。お友達のお母さんは、この程度のわがままに、目くじらを立てたりはしないのでしょう。でも、アンタのママは、違うでしょ? 特に最近は、反抗期にぴりぴりしてるわよね? こーゆーおナマな態度を取ったらどうなるか。いい加減、予測して然るべきだと思うわよ?
「わかった。もう帰って来なくていいから。じゃあね」
返事を聞く前に、ぶちっ…と電源オフ。言ってすっきり。
あーあ。おとなげなーい。
ここで喜んで遊び続ける根性があれば、まりにゃんも本物。ツワモノです。天晴れだと、武勇伝として語り継いであげましょう。でも、小心者なまりにゃんは、この瞬間、絶対に青ざめましたよ。
あーあ。かっこ悪ぅい。
* * * * *
10分後。いつの間にか玄関を通過し、そぉっと階段を上がって来た、まりにゃん。おどおど、相当びくついています。ママに冷たく居間から追い出されて、すごすごと自分の部屋に上がって行きました。
その時まりにゃんは、ケータイを持って行ったようです。オットから、「まりにゃんを許してあげて」 というメールが来たので、何事かと思いましたよ。自室に引っ込んだまりにゃんは、Cメールを送れる相手全員、つまりパパとヨコハマのおじーちゃんに、窮状を訴えていたらしいです。
ただ、台所仕事をしていた私が、オットからのメールに気付いたのは、1時間後。まりにゃんからも、何本か送られて来てました。文面は、「ごめんね」「許して」 女王様のプライドは、ねじ伏せたのですね。なのに、ママに完全無視されちゃったとは、気の毒に。
ここまで放置したならば…と、オットの帰宅を待ちました。ママだけだとなめられるので、パパ立会いの下、半泣きのまりにゃんにお説教。威張りんぼのツミは今さらでも、門限を軽く考えるのは、よろしくないです。罰として、『今週はお友達遊び禁止』 令を出しました。実質、木、金の2日間の謹慎です。その辺りで、反省を促してみましょうかね。
………こんな話題ばっかりで、すみません…っ!!
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