ゲイジュツの…夏
ゲイジュツと来れば、続く名詞は、やっぱり秋よね~?
一瞬魔が差して、時期を誤魔化そうかと考えた、不正直者がおりました。
しかし、シチュエーションが仕事絡みじゃ、夏前の出来事だって、バレバレじゃん…!
ウソはいけませんね。正直に行きます。
かなり古い話です。ハイ。
| ママが職場で、いろいろキビしい目に合っていると、地獄耳に挟んだまりにゃんは、その日、ママの通勤用ポーチに、こっそりお手製の 『お守り』 を忍ばせてくれました。 ピンクの折り紙の裏側に、最近のまりにゃんのブーム、クローバーが描かれています。 |
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話はちょっと外れますが、まりにゃんって、素で、 『まりにゃん』 って名乗ることがあるんですよね。
運動会編では、本名を使ってましたけど。
漢字じゃないからいいか…と、そのまま公開しましたが、まあ、予測できる名前だったでしょ?
それで、『お守り』 ですが、四つ葉の幸運パワーか、「ママが いやなめに あいませんように」 という、まりにゃんの真摯な祈りが通じたのか、その晩、仕事中にトラブルは起きませんでした。
それから退職日まで、『お守り』 は常にポーチの中、出勤する時は、「ママの無事を祈ってねっ」 と、まりにゃんに声をかけてから、家を出るのがお約束、となりました。
当時、「まりにゃんパワーで、ママを助けて~」 の本気度数は、100%。
それだけいろいろ切実だったのです。
昨今のサービス業界は、戦場なのです…!
…おニブな私にとっては。
コドモの 『お守り』 と 『祈り』 の効果は、2ヶ月続きました。
その間、私に寄り付かなかった悪運が、どうしたはずみか、一気に降りかかって来たのは、6月某日のこと。
多分、威力の強い厄日だったのでしょう。
その日、準深夜枠に入っていた、スタッフ全員にとって。
さんざんな目に合ったその晩、自分の体調不良と、オットの仕事持ち帰り禁止事情で、夜の外出が難しくなったことに悩んでいた私は、退職を決めました。
その後の、さらなる体調の悪化ぶりからすると、ちょうどいい引き際だった気がします。
だからやっぱり、まりにゃんは、ママを守ってくれたのさっ。
そして、私が勤務した64回の夜の中で、ワースト(ベストとも言ふ)1の混雑ぶりだった最終日。
(サービス)残業を余儀なくされ、へろへろになって深夜2時に帰宅した私を、迎えてくれたのは。

深夜に笑わせないでくれたまへ…。
まりにゃんのかわいさと共に、オットのなんとも表現しがたい芸術的センスを、是非とも後々まで残しておきたく思い、今さら公開しまーす。
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