引っ越しレポート 前哨戦
オットは、今日出来ることを、明日に回すことが出来ないタイプの人間です。
いつでも、せかせかせかせか動き回っています。
落ち着いて歩いて行動したって、結果は5秒と違わないわよ。
と、私は言うのですが、彼に言わせると、自分は 『じっとしていられない病』 であるため、止まることができない…のだそうです。
こんなセカ夫くんにとって、引っ越し作業とは、『動く』 ための、うってつけな口実だったのではないかと思われます。
さて、そのお引っ越し。
決行は、1月6日。
荷造りは、多感なコドモをヨコハマに送り出した、1月3日からスタート。
奥さんの荷造り参加は、仕事が終わった1月4日の夕方から。
準備期間は3日間で、そのうちほぼ2日が、オットの単独作業。
この過酷な条件下で、セカ夫くんは燃えました。
ゴハンとオヤツを食べている時以外は、一時たりともじっとしておらず、次々とダンボールの山を築き上げていきます。
が、しかし。
引っ越し前日、1月5日の夕方。
急におとなしくなったオットに不審を抱き、私が様子を見に行くと、彼は真っ白な顔をしていました。
「生きてる?」
「気持ち悪い……」
「少しゆっくり動きなよー」
自分の限界を知って行動することも重要だと、私は思います。
…などと、迂闊に口に出したりしたら、彼は私に殺意を抱いたに違いありません。
それでなくても、タイムリミットから目をそらし続ける、のんびり妻に、言いたいことは山ほどあったはず。
彼に、最強の口を開く余力が残っていなかったことは、私にとっては幸いでした。
レンジクリーナーの威力に感動して、この期に及んで、荷造りそっちのけで、キッチンの拭き掃除に燃えていた私も、ここでちょっと反省。
完全にダウンしたオットを、快く寝に行かせた後、一気にスパートをかけました。
スロースターターな私は、終盤の持続力が長いです。
快調なペースで、完成ダンボールを量産していきました。
力と上背がないため、山を築けなかったことが、残念です。
荷造りの目途がたったのは、27時半のこと。
この家で最後のお風呂に入って、掃除して、髪を乾かすのもそこそこに、28時に就寝。
ああ、達・成・感…! (終わってないけど)
翌朝、オットは5時に、私は5時半に起床しました。
一晩眠って、オットの体調は、そこそこ持ち直したようです。
一方、まだ湿った髪に、1月早朝の寒さがこたえた私は、30分ほど、ストーブの前に張り付いていました。
布団や洗面用品などを片付けて、荷造り完了。
新居の収納力不足、あるいは単なる時間不足で、置いて行く家具や物が、結構あるため、中途半端感は否めません。
それでも、ダンボール総数は70箱超。衣装ケース類は16個。
我が家は、物が多過ぎます。
ちなみに、オットのペット達。
モルモルは、前日のうちに直接新居に運び込み、ペット用のヒーターをセットして、お風呂場で待機中。
7匹のカメさんずは、『生もの』 と書かれた、異様に軽いダンボールの中で、夜を過ごしてもらいました。
彼らは無事に、運んでもらえるでしょうか?

最近のコメント