カテゴリー「独身時代」の12件の投稿

2008年7月 8日 (火)

傷心記憶

「積極性がない」
かつて私の通知表に、必ずといっていいほど記された一文です。
持って生まれた性格を、よってたかって責めずとも。
と言いたい気分はあるものの、確かにいろいろ損はしてますね。

このカテゴリの趣旨に沿った例では、告白経験ゼロという、消極恋愛歴、とか。
成功しても失敗しても、得るものはあるのにね。
と悟った時には、20代後半のさらに後半、になっていましたよ。

アラフォー・どたばた・恋愛ドラマが成立する昨今であれば、まだまだ余裕じゃん? な、お年頃でも、当時は、ここからもうひと花咲かせてみせますわ! なんて、冗談でも言えませんでしたわね。特に、辛辣同僚女子社員の前では。

さて、話はさらに遡って、20代半ばから後半にかけて。
こんなぼけっとした私でも、男性から関心を持たれたことはありました。
ここでいう関心とは、好意と同義ではありませぬ。ええ。残念ですが。

なんの因果か、私に寄り付くのは、本心がさっぱりわからない、ややこしい人ばかり。
実は私のこと、全然好きじゃないでしょう?!
と問いただしたくなったことが、一体何回あったことか。

でもまあ、それが現実というものですよね。
さしたるセールスポイントもない上に、壊れ物な身で、受け身一辺倒という図々しさでしたもの。

それ以前に、はぁ…またこのタイプか、と現実を冷静に受け止めていた私は、きっと前提を間違えていました。
アタシ、その人(達?)のこと、たいして好きではなかったのでは…?
そうと気付いたのは、かなり後のことでした。

彼氏なんて、気疲れするだけな存在だわ。
このおそろしい固定観念を覆すきっかけが、後の私に訪れなかったら?
やっぱりマリペースの主役姫は、存在しなかったでしょう。

ぼけぼけもいいところな私に、転機が訪れたのは、勤めていた会社が移転した時のこと。
移転先の僻地で、私は、元カレその1として以前ブログにもご登場いただいた、元同僚と出会いました。

ここから先の展開が、エセ四字熟語なタイトルを持って来た、この記事の本題です。
…そのはずだったのですが、読み返しているうちに気恥ずかしくなって、衝動的にカット。
まぁ、前置きも相当長いですしね。こんなところでいいでしょう。
ほとぼりが冷めた頃、こっそり追記するかもしれませんが。
とりあえず、未変更タイトルから、雰囲気だけ察してやってくださいませ…。

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2008年7月 2日 (水)

昔々のREN・AI 話

人生でつらい体験なんて、しないに越したことはないけれど、でも後で思えば、しておいてよかった、と思える経験もありますよね。

病気のことじゃないですよ。病人ならではの持ち味を活かした人生も、決して悪くはないですが、健康を保って老衰で大往生、が一番です。…と私は思う。

私の人生を、前向きに転じてくれたのは、失恋。いいですよー。大失恋。一歩間違えると、人生を棒に振ってしまうリスクはあるものの、自分を変えるチャンスにもなります。

勉強するなら、相手は表も裏も不誠実であった方がいい。そんな相手を好きでい続けられる、あのフシギ感覚。本や映画で疑似体験するくらいでは、やはり理解不能ですからねぇ。そんな感情を知ることができたおかげで、人生が豊かになったと思いました。あ。それだけなら、恋愛が成就しちゃってもいいのか。

私は高校時代まで、オトコギライでした。なんというか…。クラスの男子って、腹が立つヒキョー者ばかりだったんですよ。おかげで、私は当時、二次元コンプレックスに陥っていました。今でいう、オタク?(汗) 脳内妄想していただけの軽症者ですので、皆様引かないでねっ。これも、私のトップシークレット事項の一つ…で、知る人は皆無です。

そのうちバイトに出るようになり、社会に出ている男性というものを、初めて身近で見ました。その時、男の人ってかっこいい(人もいる)んだ、と知りました。ただ、奨学金で進学した私の学生時代は、勉強とバイトだけでも、1日あと3時間欲しい! と叫んでいたような多忙ぶりでしたので、プラスアルファな要素にまで、手が伸びませんでした。

そして、勉強とバイトが仕事だった身分から、仕事だけが仕事な身分に落ち着いて、いよいよ青春を謳歌するわよ~と思った (嘘です) 矢先に、病気騒ぎ。結局、彼氏いない歴は、にじゅー………4年か5年に、及びました。

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2008年3月 7日 (金)

ケータイデビュー ママ編

20代後半の頃、私が勤めていた会社は、陸の孤島と形容される場所にありました。
駅からバスで40分。渋滞すれば1~2時間。しかも、渋滞頻度が高いと来ては、通勤だけでも大仕事。この通勤ストレスがなければ、結婚指輪を嵌めたOL生活 (←憧れてた)を、もう少し続けていられたのにー。

必死に働かなくても生きて行ける環境を手に入れて、ナマケモノの本性が目覚めた私は、オットの勧めもあって退職。既婚者として働いた期間は、わずか4ヶ月。それ以降、社会復帰を考えるたびに何かが起こり、ナマケモノ度数を上げつつ、現在に至ります。

あれ…。なんだか脱線してる?
今日のテーマは携帯電話でしたよね。確か。(汗)

社会人だった当時、私はケータイ持たない派でした。出先まで 『用事』 に追いかけて来られるなんて、鬱陶しいじゃないですか。元カレ達も、電話でいつでもお話しましょってタイプじゃなかったし。もしかして、これが最大の理由だった…?
とりあえず、特に必要なかったんですよ。

後に私の夫となるオットは、交際の意思を確認し合って以来、平日休みの時には、私を会社まで迎えに来てくれるようになりました。県を半分横断することも厭わないとは、本当にマメ男でしたよねぇ…昔は。でも、彼は気合十分だった初回お迎え時に、いきなり待ち合わせに遅刻してしまいました。

知り合ってかれこれ10年近くたちますが、彼は時間に、おそろしくきっちりしています。車という不確定な移動手段を、日常的に用いながら、遅刻とは無縁に生きる男です。その彼にして、私の勤め先に至る道路の、すさまじい渋滞には、してやられました。30分近く遅れた彼は、平謝り~。

その辺りの交通事情は、私もわかっていますから、不安にもなりませんでしたし、全然悪く思っていない、と心から言ったのですが、彼の気は済まなかったようです。次のデートの時、彼は私に、彼の名義で契約された携帯電話を、プレゼントしてくれました。

ケータイ持たない派の私が、このミツギモノをどう思ったかというと。
とっても、嬉しかったです~ぅ。
結局欲しかったんじゃん…私。

それにしても、彼も大胆ですよねぇ。つきあい始めたばかりの相手に、こんなもの与えちゃって。私が、もらったからには好きに使わせてもらうわ! とばかりに、がんがん別件で使ったりしちゃったら、どうする気だったんだろ。

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2007年12月10日 (月)

こんな結婚観でも10年目

ご存知の方はご存知のように、私とオットは、出会って3ヶ月目、交際期間2ヶ月未満で、入籍しました。魔の交際半年目に至る前に、先に進む。これが、我が半年神話を、打破する秘訣だったわけですね。とりあえず、さんじゅー○年間生きている、この既婚者に、6ヶ月以上の交際経験はありませぬ。

あり得ないと思われた、私の結婚を可能にしたのは、いくつかの偶然。タイミング。勢い。私を行き当たりばったり人間に変貌させた、過去のあれこれ。盲目病で頭がやられていたに違いない、物好きな交際相手。そんなところでしょうか。

状況は偶然の集大成でも、決断は私自身がしました。手術を決めた時もそうでしたけれど、結果がどう転ぶかわからないこの賭で、迷いって、全然なかったんですよねぇ。一生、という概念で、考えないからでしょうか。私が望んだのは、数ヶ月から1年程度の幸福。慎ましいものでしょう? 無責任、という説もありますが。

スピード結婚の事情は、このカテゴリーの4番目の記事に書いた通り。身の安全に関わる (かも) という状況でしたので、周囲に対する説得力はあったようです。それでも、慎重の二文字から程遠い決断であったことは否めず、そして、そこにしっかり着目するのが、同年代の女性陣なのでした。

一部同僚から頂戴した、ビミョーなお祝いの言葉とは。
「できちゃったの?」 「誰でもいいから結婚したんでしょ」 「すぐにまた独身に戻るわよ」 等。with 真顔。

後ろ暗いことは何もない、と自分では思っていましたので、にっこり聞き流してあげました。私の結婚問題には確かに、理解されづらい部分があったようですしね。
…という自覚はありますので、これらの辛口意見を、私なりに検証してみました。

まず、多くの人が真っ先に考えたらしい、でき婚疑惑。これは、変化のない私のお腹の大きさから、自然消滅したようです。実際のところ、未婚の母として子供を育てる覚悟も自信も、私にはありませんでしたので、この形からのゴールインは、可能性としてはゼロでした。

相手は誰でもいいから、とにかく結婚したかったか? …というと、そんなこと一度も考えたことないわ、とは言いません。一人暮らしなどしていると、孤独が身に染みる時もありますからねぇ。でも、いざとなると、やはり相手を選んでしまいます。どうでもいい人に、自分のプライベート空間を踏み荒らされるなんて、真っ平ですもの。

スピード離婚に関しては、私もあり得ると思ってました。でも、気にしませんでした。なにせ私は、最長1年先のことまでしか考えられない人間です。病気で履歴書の職歴は穴だらけ、人間性まで徹底的に否定された…なんて過去を持っていると、バツイチの肩書きがここに加わったところで、どうってことないわ、という心境になりますよ。人生にカンペキなんて、求めたりはしませんとも。

ところで、この結婚のもう一方の当事者、オットの側には、また別の事情があります。聞かされてはいますが、納得できるようなできないような…。彼も不思議人間だな…というのが、私の正直な感想です。そのあたりの微妙な心理は、当人にしかわからない領域の話ですので、私の主観でなぞるのは、ここではやめておきます。

安易に決断された結婚ではありましたけれど、期間は短くても密度の濃い交際をしていたという自負は、二人共持っていました。失敗に終わったとしても、この相手であれば、後悔はしない。その覚悟が、この結婚の大前提であったことを、我々の名誉 (…?) のために、付け加えておきますね。

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2007年11月24日 (土)

半年神話

元カレその2とも、元カレその1同様、相手都合により6ヶ月で破局しました。それ以前の、私都合破局も含めて、3回連続で越えられなかった、この6ヶ月の壁。最初の盛り上がり期間が過ぎて、ぼろが出始めたらおしまい、といったところでしょうか。差し当たり、当時の私は、恋愛対象としては6ヶ月レベルの人間だった、ということなのでしょう。

独り身期間に、次の出会いに備えて、このレベルを上げる努力をしよう! と奮起できれば、私もレンアイ上級者。しかし残念ながら、元カレその2と別れた時には、私は精魂尽き果てておりました。当分彼氏はいらないわーという心境でしたねぇ。ただ、この時の失恋には完全燃焼感がありまして、清々しい気分で、その後の日々を過ごしていましたよ。

後に尾を引くかどうかは、別れ方による部分も、あるのかもしれません。元カレその2も、ろくでなし族でしたけれど、別れる時の態度に関しては、その1の彼より、遥かに上手でした。そういう相手を選べたのなら、私も進歩したのだと、状況を前向きに捉えていた私。考えてみたら、結構図々しいですね。

ところで、私は当時、交際相手との結婚を、本気で考えたことはありませんでした。先のことをあまり考えない性質だった、という事情もありますが、甘い未来を想像できるほど、安定した仲ではなかったことも、事実です。揃って、私よりも自分自身を大切にする、彼氏達でした。それほど好きじゃないのなら、交際を申し込んだりなんて、しなければいいのにねぇ?

相手以上に好きになってしまった時点で、立場は逆転。所詮尽くさない女である私には、追いかける恋愛は不向きだった。それに尽きる気がします。

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2007年11月18日 (日)

若かりし日の恋愛事情

一昔以上前、社内恋愛をしていました。いいですよね。同じ建物の中に彼氏がいるのって。社内で顔を合わせる機会は、滅多にありませんでしたけれど、それでも気分が浮き立って、仕事も張り合いがありましたもの。館内放送をかける時など、「カレに私の声が届くわ~」 なんて、さりげなーく気合いを入れまくったものでした。

ところがこれが破局してしまうと、気まずいのなんのって。「友達でいよう」 なんて言葉、所詮口先だけのもので、その後彼は私を、避ける避ける避けまくり~。あまりに露骨にそれをやるので、社内のイベントには、一切参加できなくなりました。

オープンなつきあいではなかったものの、隠蔽工作の甘さから、一部の人には勘繰られておりまして、別れた後の彼の態度が、決定打になったようです。破局してから公認された仲、というのもあんまりですよね。

傷心の私を、ねちねちイジめてくれたのは、同年代の女子社員。イヤミの棘でちくちく…どころか、生傷に刃を突き立てて、ぐりぐりえぐる…。(あーる12的表現か?) そんな地獄の昼休みが、1ヶ月続きました。
 
後に同様の被害に合った同僚も含めた、私達の共通項は、勤続年数が似たりよったりの、20代後半独身女性であったこと。一種のライバル意識か何かだったのでしょうかねぇ。

とりあえず、当の元カレと、仕事上の接点がほとんどなかったことが、せめてもの救いでした。そうでなければ、精神的にもたず、退職を余儀なくされていたでしょう。
社内恋愛は、ハイリスクな賭である。苦い経験と共に学習しました。

未練を引き摺っていた間は、この世の終わりみたいな落ち込みようでしたが、ある本をきっかけに、這い上がりました。この苦しさを終わらせるためには、元カレ以上の人を、好きになること。そう信じて、幸運にも数ヵ月後に、そういう相手を見つけることができました。

私に関しては、確かにその本は正しかったです。別の人を好きになった瞬間に、憑き物が落ちたような感覚と共に、元カレに対する気持ちが、なにやら冷たいものに変化しました。どうして、あのような人を好きでいられたのか。振り返ってみると、不思議で仕方ありません。よくも悪くも不思議な感情ですよね。恋って。

さて、私の目を覚まさせてくれた恩人、元カレその2ですが、実はこの人もまた一筋縄ではいかない相手で、またも私は、泣きをみることになりました。

言われ放題、やられ放題こそ、我が人生? 先日、虫歯もないのに歯医者が終わらない…とぼやく私に、「オマエは一生ハイシャだ (loser の意か…?)」 と言ってせせら笑ったのは、悪魔なオットです………。

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2007年7月21日 (土)

受話器の向こうに

夏休み前の更新ならずでした…! 引っ張った割に (遅筆なだけだってば)、あっという間に片が付く、被害妄想シリーズの結末です。

引っ越ししてしばらくすると、間違い電話を装ったいたずら電話が、頻繁にかかってくるようになりました。声の主は男性です。ナンバーディスプレイ対応の電話機を買って、ブラックリストに登録するまで、100回くらいかけて来ました。着信拒否機能で撥ねられると、今度は公衆電話からかけて来るという、驚きの執念です。

でも、それが最後でした。自分の電話番号が割れたことを察して、ここが引き際と思ったのでしょうか。時々あった、深夜や早朝のワンギリ電話も、来なくなりました。
その後、着信拒否設定を解除しても、かかって来ないところをみると、痴呆症が原因の繰り返し行為、というわけでもなさそうです。

これは、たまたま我が家の電話番号を知った、寂しがり屋さんの仕業だったのかもしれませんけれどね。タイミングがタイミングだったもので、随分と勘繰らせていただきましたよ。
それ以降、今に至るまで、私の周辺で奇妙な出来事が起きたことはありません。

この過去話を書く発端となった防犯ベルを、実際に使用したことはありませんが、私の安全を保ってくれたお守りとして、痛ましい事件の多い小学1年生になった娘に、譲り渡しました。こんな物が必要とされない世の中になってほしいですね。

The End

*   *   *   *   *

全6回。つまり、怪しげな出来事が6回あったわけですが、本当の事件は、第1回目の空き巣だけ。あとは全て、偶然と妄想の産物であるという (はっ。前回のタイトルと矛盾が…!)、消化不良な被害妄想シリーズ。最後までおつきあい下さいまして、どうもありがとうございました。

一区切り記念に、過去記事へリンクを貼っておきますね。遡って読みたい!と思われる方が、現実にいらっしゃるかどうかは、甚だ疑問ですが。
水面下でお約束した、結婚秘話パート2は、気長に待ってやってくださいませ。

◆被害妄想シリーズ ~ 空き巣から結婚に至るまでの非事件簿

第1回 防犯ブザーを持っていた理由
第2回 妄想暴走中
第3回 侵入者、再び?!
第4回 そして結婚に至った・・・
第5回 偶然なんて、信じない
第6回 受話器の向こうに  (このページです)

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2007年7月20日 (金)

偶然なんて、信じない

被害妄想シリーズ第5回目です。
残すところ、あと1本。コドモの夏休み前までに更新できるかなぁ………って、あと13時間半しかないじゃん!

引っ越しから4日後。残ったゴミを処分するために、部屋に戻った時のことでした。私の引っ越しを依頼した業者さんと、意外な再会を果たします。彼らは先日と同じ建物から、荷物を運び出しているところでした。今度は4階の人が引っ越すのですって。ちなみに私は3階の住人でした。

偶然ですね~ ………って?
私が出て行って1週間もたたないうちに、同じ運送会社を使って引っ越す…。
本当に、偶然?

これが、有名どころの引越業者なら、わかります。でもそこは、私がタウンページから適当に選んだ、小規模な会社。広告もなくて目に付きにくい上、この辺が本拠地というわけでもない。もっと安くてサービスのいい業者は、いくらでもあります。私が言うのも何ですが、フツー依頼しませんよ。

それに、引越シーズンでもなく、休日でも週末でもない木曜の、しかも夜に引っ越しなんて、なんだかヘンじゃありません?
…という偏見が疑いを強化し、秘かに妄想を膨らませる私。

もしかして、上の階から私を張っていた? それなら夜中に鍵を開けに来られるわよね…。私が出て行ったから、ここは用済み? それで夜逃げ? 最後に、業者からこちらの情報を引き出そうとした? ※個人情報保護の規制が、なかった時代の話です。
突っ走っていますね~。半ば本気で言っている自分が、コワい…!

私と時間差引っ越しをした。
木曜の夜に引っ越しをした。
同じ運送会社を利用した。
それは超マイナー運送会社。

私が並べ上げたこれらの根拠を、現実的なオットは、軽~く笑い飛ばしてくれました。
一方で、ある同僚女性は、「それは絶対にストーカーですね」ときっぱり。

彼女の鋭い観察眼と勘には、定評があります。私が決して吹聴することのなかった(今と大違い)私生活も、彼女には結構バレていたんですよねぇ…。心当たりあるでしょって、彼女の目が言ってました。(汗) も…もちろん、ないですよ。ええ。ないです。

ともかく、状況証拠にすらならない理由により、鍵開け事件の関係者とみなされてしまった、見も知らぬ4階の住人さん。階段駆け下りオッサンと同じく、紛らわしいことをするアナタが悪いのよっ!

はー…。知らなければ、邪推せずに済んだものを。どうして私は、あの日、あの時間に、部屋に行ってしまったんだろ。ゴミの処分なんて、契約が残っていた2週間以内なら、いつでもよかったのにな~。
これもまた、偶然が生み出した不幸ですよね。

まだ続く…。

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2007年7月17日 (火)

そして結婚に至った・・・

前回 は、中途半端なところで終わらせてしまって、すみません。引っ張ったわけではなく、書くのがとろくさいんですよ…。更新ペースががた落ちすることが見込まれる、コドモの夏休みに突入する前に、最後まで行けるかなぁ…。

3度目の鍵開き事件。これは、実際は微妙な部分があります。私の中では、鍵をかけずに外出することはあり得なくても、帰宅後、中からの施錠を忘れることは、あり得たのですね。というか、前科が数回。いずれも泥棒騒ぎの前で、荷物が多かったりなどして、そういえば閉め忘れたわ…と、身に覚えもあったものでした。

ゆえに、今度も自分の過失の可能性を考えました。そうであってほしいと願って。でも、鍵を回さなかった心当たりはなく、かといって、閉めた時の記憶があるわけでもなく、またも、真実は現在に至るまで、あやふやなままです。

それでも、誰かにいたずらされた可能性を一番と見てしまうのが、空き巣被害経験者の悲しさ。大体、ドアチェーンだけかけて、鍵は回さないなんて、そんな半端なこと、普通しませんよねぇ?

とにかく、誰かにこの恐怖を共有してほしくて、夢中で受話器を掴みました。午前0時に傍迷惑な電話を受けてもらう犠牲者は、当時つきあっていた彼氏です。
彼の勤務時間は、午後1時から10時まで。翌日の仕事に影響することはないでしょう。そもそも、鍵の様子を見に行く直前まで、私は彼と電話していたのですから、確実に起きています。

カノジョから半泣きの電話を受けた彼は、車で1時間以上かかる私の部屋に、すぐに駆けつけてくれました。その後きっかり3週間、毎晩仕事が終わると、ボランティアのボディガードとして、通ってくれたものでした。マメ男だったんですよ。当時は。

期間限定の理由は、3週間後に、私がそのアブない部屋を引き払ったから。やぁっと引っ越したのです。借り上げ住宅の契約を解除しても、損をしない手段を、彼氏が提示してくれたもので…。はい。そうです。同棲さえすっ飛ばし、将来のことをろくに考えもせず、成り行きでケッコンしてしまったのです。つきあって2ヶ月足らずだった、そのマメ男君と。

故意か過失か偶然か。今となっては、何が何だかわからない、連続鍵開け事件の真相。
そして、きっかけは、3度も開いていた部屋の鍵。それが、私とオットの結婚秘話なのでした。安直ですみません…!

これで終わったのかというと、まだ続きがあるのですね。極めつけの妄想か?! …な出来事が。
あ。鍵開け犯は彼だった、というオチはないですからね。あの時私は、彼の自宅電話に連絡したため、彼のアリバイは成立しているのでした。

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2007年7月15日 (日)

侵入者、再び?!

空き巣騒動から始まって、結婚秘話に辿り着く(はずの)、一昔前の出来事シリーズの、続きです。

空き巣事件の犯人は捕まらず、怪しげなオッサンを見かけた後は、何事もないまま半年が経過。ところがある時、会社から帰ると、部屋の鍵が開いていました。何事もなかった歴、これにて終了です。

あれ以来、部屋には貴重品を置かないようにしていたため、実質的な被害はありませんでした。一方で、不法侵入された確証もない、というわけで、私は対処に悩むことになります。その朝、私は100%間違いなく施錠しました、と警察相手に断言する自信はなく、結局この件は通報しませんでした。

ただ、半年前の空き巣犯も、鍵を閉めずに出て行ったんですよ…。鍵を持ち逃げしたくせに。あの時は、被害に気付くまでは半信半疑でしたが、二度目となれば、本来なら可能性が低いはずの事件性に、気持ちが傾きます。
私がちゃんと閉めて出た部屋の鍵を、きっと誰かがまた開けたんだ………。

不安と恐怖と気色悪さに押し潰されそうな日常が、再スタートしました。
退社時刻が近付くと気が重くなって、駅に着く頃には、心臓が口から飛び出さんばかり。防犯ブザーを握り締めて部屋に入り、ドアを開けたまま室内チェック。誰もいないことを確かめてから、ドアを閉めて鍵をかける。そんな毎日でした。

今度の、何事もなかった歴は、約1ヶ月。ある晩、寝る前に玄関のチェックをしに行くと、またも鍵が開いていました。ドアチェーンはかかったままで、部屋には誰も入って来てはいません。でも、確かに鍵は縦向きになっているのです。

午前0時に、パニックを起こした私でした。

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