傷心記憶
「積極性がない」
かつて私の通知表に、必ずといっていいほど記された一文です。
持って生まれた性格を、よってたかって責めずとも。
と言いたい気分はあるものの、確かにいろいろ損はしてますね。
このカテゴリの趣旨に沿った例では、告白経験ゼロという、消極恋愛歴、とか。
成功しても失敗しても、得るものはあるのにね。
と悟った時には、20代後半のさらに後半、になっていましたよ。
アラフォー・どたばた・恋愛ドラマが成立する昨今であれば、まだまだ余裕じゃん? な、お年頃でも、当時は、ここからもうひと花咲かせてみせますわ! なんて、冗談でも言えませんでしたわね。特に、辛辣同僚女子社員の前では。
さて、話はさらに遡って、20代半ばから後半にかけて。
こんなぼけっとした私でも、男性から関心を持たれたことはありました。
ここでいう関心とは、好意と同義ではありませぬ。ええ。残念ですが。
なんの因果か、私に寄り付くのは、本心がさっぱりわからない、ややこしい人ばかり。
実は私のこと、全然好きじゃないでしょう?!
と問いただしたくなったことが、一体何回あったことか。
でもまあ、それが現実というものですよね。
さしたるセールスポイントもない上に、壊れ物な身で、受け身一辺倒という図々しさでしたもの。
それ以前に、はぁ…またこのタイプか、と現実を冷静に受け止めていた私は、きっと前提を間違えていました。
アタシ、その人(達?)のこと、たいして好きではなかったのでは…?
そうと気付いたのは、かなり後のことでした。
彼氏なんて、気疲れするだけな存在だわ。
このおそろしい固定観念を覆すきっかけが、後の私に訪れなかったら?
やっぱりマリペースの主役姫は、存在しなかったでしょう。
ぼけぼけもいいところな私に、転機が訪れたのは、勤めていた会社が移転した時のこと。
移転先の僻地で、私は、元カレその1として以前ブログにもご登場いただいた、元同僚と出会いました。
ここから先の展開が、エセ四字熟語なタイトルを持って来た、この記事の本題です。
…そのはずだったのですが、読み返しているうちに気恥ずかしくなって、衝動的にカット。
まぁ、前置きも相当長いですしね。こんなところでいいでしょう。
ほとぼりが冷めた頃、こっそり追記するかもしれませんが。
とりあえず、未変更タイトルから、雰囲気だけ察してやってくださいませ…。

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